手元にある程度まとまったお金がある場合、それをどう使うかが資産を増やすための分かれ目になります。
面倒だからといって、銀行や郵便局に預けていても、超低金利の今日、まったく当てには出来ません。かといって、投機的な投資はリスクが伴います。
手持ちの資金をどう使うか?まず、すぐにでも使う必要があるお金は、預貯金などの安全資産でキープしておき、当面、使う予定のない余裕資金は運用に回すのがポイントです。
すぐにでも使う可能性のあるお金、たとえば、生活費や、不意の出費に備えるお金は、普通預金やMMF、MRFなど、換金性があって安全性の高いものに投資するのが良いでしょう。
結婚資金や住宅資金など、数年後には使うことが決まっているお金は、定期預金、個人向け国債、公社債投資信託などの収益性と同時に元本の安全性の高い投資を行うのがお勧めです。
セカンドライフや老後の資金など、当面使うことがないお金は、投資しても思うようにいかなくても、挽回のチャンスはありますから、株式、投資信託など高い収益が期待できるものに投資してはどうでしょうか。
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