動画クリエイターの職種は、主として制作者と技術者の2つに分けられます。
制作者は企画段階において、主に動画の企画立案・制作指示を出す役割を担います。
さらにここからプロデュースする人や、動画を編集する人など、役割に応じて作業を分担していきます。
プロデューサーは動画制作全般の責任者で、スケジュールや予算管理、クライアントとのやりとりなどを担当します。
アシスタントプロデューサーは、プロデューサーのアシスタントとして知識・経験・人脈・能力を磨いたのちプロデューサーになります。
ディレクターは、プロデューサーの意向をくみ取って、技術者に制作・演出の指示を出します。
アシスタントディレクターは、ディレクターの業務を手伝いながら、ディレクターに必要な知識や経験を養っていきます。
■技術者は実際に動画を制作する作業を担当します。
カメラマンは動画の撮影を担当します。
編集オペレーターは、ディレクターからの指示に従ってカット、テロップ挿入など、撮影した動画の編集・加工を行います。
CGクリエイターは、CGを使って画像や動画を制作します。
音声クリエイターはナレーションやBGMを付けるMAミキサーや効果音などの音響効果を付けたり、撮影中の音声を録音したりします。
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