最近は、量販店で現物をチェックして、購入は通販を使う人が多いそうですが、デジタルカメラの購入も、何処で購入するにせよ、店頭で、実際に本体をチェックしておきたいものです。
それは、店頭で実機を見て、触わって見なければ分からないことが多いからです。
店頭では、まず質感や感覚をチェックしよう。こればかりは、サイトに掲載されている写真では分かりません。
金属外装なのかプラスティック外装なのかの確認はもちろん、同じ金属外装でも、ステンレス、アルミ、マグネシウムとあり、それぞれの質感がことなります。また、塗装も重要です。
デジタルカメラは毎日持ち歩くことが多いだけに、質感が気に入らないと持ち歩きたくなくなることすらあり得るからです。
感触やグリップも重要な項目です。手や指にしっくり馴染むか、違和感はないかなどがポイントとなります。
また、最近のデジタルカメラは液晶ディスプレイが大型化しているため、グリップがしづらいこともあります。グリップしづらいと、手ぶれも生まれやすくなります。
シャッターの感覚も重要です。半押しの感覚とシャッターが切れるまでの感覚がずれていると、気持ちよくシャッターを切ることが出来ません。オートフォーカスの速度や確度も合わせてチェックしましょう。
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